家の中に小さい蟻(あり)がなぜかいる!どこから入ってくるのか?自作毒餌や市販品で退治を試みた

庭付き一戸建ての家を手に入れて、早いもので10余年が過ぎました。

 

 

狭い庭付きの小さな家ですが、「住めば都」です(^^)

 

 

さて、幸いなことに建物について特筆するようなガタが無い感じで平和な年月が過ぎてました。

 

 

でも、その間に、小さな黒い蟻(アリ)が家ヘの侵入経路を見つけたみたいです(T^T)

 

 

忍び寄るものは忍び寄ってたのだとあきらめて、蟻の侵入経路を探したり、見つけたら殺虫剤をかけたりと、最初はお気楽な感じでおりました。

 

 

が、しかし・・・。

 

 

最終的には頭を抱える程に。

 

 

最初の頃は、家に侵入した蚊を殺虫剤で殺すのと同じ感じでいたのに、現在の気持ちは《駆除》です。

 

 

殺しても殺しても目の前に出現する小さな黒蟻。

 

 

殺しても殺しても、同じ大きさ、同じ色、同じような動きをの《アリゾンビ》が出現。

 

 

夢に出てくるくらい長期戦になりました(ーдー)

 

小さい黒蟻(アリ)の侵入。ゾンビ的に何気に出てくる蟻。発見からの経緯など

 

ある日、我が家の1階にあるリビングの床に小さな1匹の黒蟻がいました。

 

 

しばらく見た限りでは、目的があってそこを歩いてる感じじゃなかったので、家族の誰かが外出した際に服にでもくっついてきたのだろうと思い、1匹目は大げさに考えず、外に逃がしてあげました。

 

 

しかし、その翌日(2日目)も1匹の蟻がリビングの床を歩いてたのです。

 

 

前日に見つけたのと同じようなところで、再び1匹を発見というわけ・・・。

 

 

2日目に見つけたときは、家族に「外でしゃがんで、ズボンかスカートが地面についた?」とか「蟻が居そうなところで座った?」とか、いくつか質問しました。

 

 

それらに対して、家族の誰も全く心当たりがないとのこと・・・。

 

 

で、その翌日(3日目)も、1日目、2日目と同じようなところで、普通に1匹を発見(T^T)

 

 

さすがに、3日目は、蟻が外から歩いて侵入してることを確信し、床をじーっと見渡し、侵入経路を探しました。

 

 

すると、リビング床の発見場所から一番近い窓の近くで、目標無くさまようように歩く3~4匹を発見!

 

 

侵入経路はすぐにわかると思いましたが、列をなして侵入してるわけじゃなかったので、全然わからず。

 

 

侵入経路かな?と思うところで1匹、他のところでまた1匹と発見するので、「ここかな?いや、ここかな?」という感じで侵入経路が定まらなかったのです。

 

 

結局、侵入経路の候補を1ヶ所に絞り、家の外へ見に行きました。

 

 

すると、家の外に置いてた物が、いつの間にか1階の窓の窓枠の下の方に当たってたのでした。

 

 

それは、家の中(リビング)への侵入経路候補と思った壁の隙間の外側(外壁)に一番近い窓の窓枠でした。

 

 

その「家の外に置いてた物」を一見すると、蟻がいるように見えません。

 

 

しかし、窓枠には数匹いたので、そこが侵入経路と断定。

 

 

窓枠に接触してる物を少し離してしばらく見てると、窓枠に接触してた物に、1匹、また1匹と登って来てました。

 

 

なので、(蟻が登ってきてた)外に置いてる物や窓枠にスプレー式の殺虫剤を吹きかけて完了(^^)

 

 

ところが・・・。

 

 

その翌日(4日目)もそのまた翌日(5日目)もリビングで1匹~2匹見かけるのでした。

 

 

*ちなみに、リビングで見つけた蟻を逃がしたのは最初の日のみで、2日目からは見つけ次第全て殺してました。

 

 

毎回1匹程度しか見ないので、侵入経路のどこかに潜んでたのが巣に帰れなくなって家の中に出てきたのだろうと思いながら、とりあえず念のため外も再チェック。

 

 

結局、ゾンビのように出てくる蟻のために、リビングの床や窓枠などをチェックするのが日課になってしまいました(ーдー)

 

 

*断っておきますが、リビングの床は、僕が掃除機で毎日掃除してますので、なぜ蟻が侵入しようとするのかが理解できなかったです。

 

 

なぜ蟻が侵入しようとするのか?

 

 

我が家の場合の結論は、「そこに道があるから」。

 

 

食べ物を目的なく探してる時に家の中に通じる道をたまたま見つけてしまった・・・。

 

 

ただそれだけ。

 

 

でも、家の壁の中などの居心地が良ければ、そこへ引っ越しを始めるのかも?です。

 

 

「蟻」をネット検索すると、情報がありすぎて混乱してしまいます。

 

家の中に小さい蟻(アリ)。家の中にハッカ油、外に殺虫剤、そして蟻の巣近くに砂糖と重曹を混ぜたもの

 

先ず、外の(経路であると思われた)窓枠あたりには、(蚊を殺す目的で購入して家にあった)スプレータイプの殺虫剤をかけて様子を見ました。

 

 

しかし、上記したように、毎日、新しい蟻をリビングで見つけてしまうので、結局はネットで駆除方法を検索。

 

 

以下が検索ヒットした内容と実際の感想など。

 

 

●蟻は、休憩しつつも24時間動いてる。

→我が家に侵入してきた蟻は、早朝から17時くらいに見かけたが、夜は見かけなかった。

 

 

●25度以上で活発になる。

→侵入を確認したのは2023年8月初め頃のことで、外気温は、夜間30度前後、昼間は35度を下回らず40度近い日がしばしばあった。

 

 

●白蟻の祖先はゴキだが、黒蟻の祖先はハチである。

→検索するとキモい画像がたくさん目に入るので深掘りして調べてませんが、これを知ってちょっぴり気が楽になった(^^)

 

 

●蟻はにおいに敏感なので、嫌いなにおいを散布。

先に歩いた蟻が付けたにおいを消すため、蟻が嫌いなにおいであるハッカを塗るかスプレーすると良い。

→我が家には成分にハッカ油が含まれた(肌につける)虫除けスプレーがあったので、家の中の侵入経路と思われたところに吹きかけた。

吹きかけたところからは見なくなったが、ハッカのにおいが結構キツくて家族に不評だったし、においがなくなった頃に出てきたので、僕的にはその場しのぎ感しかなかった。

ハッカのにおいは、好きな人、嫌いな人で分かれるようです。

 

 

●重曹と砂糖を混ぜたもので毒餌をつくり蟻の通り道に置くと、蟻が巣に持ち帰るなどして食べて死ぬので効果がある。

→水を混ぜると固くなるので、粉状の重曹と粉状の砂糖を混ぜるだけだと思われるが、詳しく書いてるサイトを見つけれなかった。

僕は、少量の水を混ぜたの、粉状のものの2通りを作って、庭で見つけた蟻の巣の近くに置いてみた。

粉状は、砂糖1:重曹1くらいでしっかり混ぜても、選り分けて砂糖を全部食べて、重曹の半分くらいを残してた感じ。

なので、残さないように、砂糖1:重曹1に少量の水を加えて練った。

すると、結構固くなりまして、庭の蟻の巣の近くに置いてしばらく見てても食いが悪い印象だった。

 

 

●台所洗剤1:水2で作った液体で蟻を殺せる。

→スプレーできる容器に入れて庭の蟻で試したら効いた。

しかし、洗剤を庭に撒き散らしてるみたいだし、家の中に出た蟻に使いたくないと思ったので、すぐやめた。

 

ヒアリもアルゼンチンアリも駆除(退治)できる!? フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』は効くのか使ってみた。使い勝手や効果は?

 

ネットで調べて作った蟻用の毒餌である「重曹と砂糖を混ぜたもの」を庭の蟻の巣の近くに置いて観察・・・。

 

 

「重曹と砂糖に水少量を混ぜたもの」を同じように置いて観察・・・。

 

 

この自作の毒餌は、1日や2日では効果があるような無いような感じで、歩き回る蟻の数はちょっぴり減ってるかな?くらい。

 

 

なので、せっかちな僕は、継続使用をやめました。

 

 

ネットで調べて迷走してた間も、依然、家の中に1匹2匹と現れたので、気持ちを入れかえて市販品に頼ることに・・・。

 

 

近所のドラッグストアへ行ってみると、庭や家の中で簡単に配置できる蟻用の毒餌は3種類ありました。

 

 

他には、庭に散布するような忌避剤的なボトル入りのもの。

 

 

僕が購入したのは、庭や家の中で簡単に配置できる、フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』という製品。

 


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3種類のうちでフマキラーではない1つは、毒餌入りの大きな容器が2個入りだったので、家への蟻の侵入経路に確信があったり、庭の蟻の巣が1ヶ所だったらそれを選んでたかもしれません。

 

 

(フマキラーではない)もう1つの商品は、1パックに毒餌入りの小さな容器が12個入りでした。

 

 

僕が選んだフマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』は、1パックに10個入りです。

 

 

店頭価格で(フマキラーではない)12個入りとフマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』を比較したら、コストパフォーマンス的に『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』の方がお得でしたので、これを選びました。

 

 

パッケージには「ヒアリも退治! 超・強力誘引で全滅!!」とあり、アルゼンチンアリにも効く、と書いてます。

 

 

庭にも置く予定だったので、2パック購入。

 

 

毒餌の容器の個数としては10個入りを2パックなので、20個用意したということになります(^^)

 

 

家の中でよく見つけたところに1個置き、庭で見つけた数ヶ所の蟻の巣に1個づつ置いてから観察・・・。

 

 

数日前に重曹と砂糖の毒餌を置いてたのと同じところに置いたら、重曹と砂糖で作った自作の毒餌の数倍の蟻が『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』にみるみる集まりました。

 

 

数時間後には容器に蟻がいなくなり、容器の中にあった毒餌を確認してみると、毒餌がほぼほぼ無くなってまして、容器の周りにも蟻が全然いなくなってました。

 

 

翌日に見たら、巣の蟻はマジで全滅した感じで、巣を出入りする蟻がいなくなってました。

\(^-^)/

 

家の中への蟻の侵入経路を発見

 

フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』の庭での効果にめちゃくちゃ感動した僕は、庭の蟻の巣を全滅させる勢いで徹底的に巣を探し始めました(^^)

 

 

地面の巣を探してるとき、偶然、家の壁に直接当たってない物(家から1cm弱くらい離れてる物)のところに蟻が1匹いるのを発見・・・。

 

 

家の外壁に近いとはいえ、接触はしてないので、最初の侵入経路探しの際に除外した物でした。

 

 

なぜそんなところにいるのか?と、じーっと観察してると、蟻がめちゃくちゃ器用に家の外壁へ乗り移ろうとするのです。

 

 

ひたすら観察してると、1分おきくらいに1匹来ては外壁に乗り移ったり、外壁から離れて戻って行ったりしてたのでした。

 

 

いつまで経っても家の中に蟻が出るのは、最初に発見した侵入経路を家の外壁から離したタイムラグ的なものだと結論付けしてました。

 

 

巣に帰る経路を失って行き場がなくなった残党だと思ってたわけですが、そこが家の中に入ってくる蟻の本当の侵入経路だったという完璧な確信を持つに至りました。

 

 

さて、改めて発見した庭からの侵入経路ですが、家の中に置いてある毒餌を持って巣に帰る蟻への配慮で、この時はそのままに(^^)

 

 

外から順次侵入する蟻が新しく入って来ないよう、フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』を庭の侵入経路の周辺に数個置き、家の中(リビング)への侵入経路をもう一度確認することにしました。

 

 

フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』のパッケージに書いてあることを熟読し、目の前にいる蟻を何匹も駆除したところで事態は変わらないということに改めて気づいたのでした。

 

 

要するに、巣で量産される蟻の大元にダメージを与えないと意味がない、ということみたい。

 


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家の中に侵入してまで食べ物を探す蟻を防ぐには、巣に毒餌をしっかり持ち帰ってもらわねばいなくならないということを学んだのでした。

 

 

というわけで、家の中への侵入経路を、リビングでいつも見かけた辺りから再び探しまして、改めて候補になった壁際の3ヶ所に『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』を置きました。

 

 

するとですね・・・、何と、毒餌に誘われて「候補になった壁際の3ヶ所」の隙間の1ヶ所から20匹くらい出てきて、『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』の容器に入って行ったのです。

 

 

3ヶ所のうちの2ヶ所は蟻が通路としても不思議じゃない隙間でしたが、20匹くらい出てきたところの隙間は1ミリ以下、隙間と言えないくらいの隙間・・・。

 

 

その一番狭い隙間からたくさん出てきたので、すごく驚きました。

 

 

フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』をそのまま放置し、毒餌のお持ち帰りをしばらく観察(^^)

 

 

リビングで毎日必ず1匹は見かけてた小さな黒蟻は、その日の16時頃には全くいなくなり、翌日も見かけませんでした。

 

追記:家の中に小さな黒蟻。フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』を的確なところに置いてからの時系列

 

①8月22日→リビング侵入の正確な場所に置けた日であり、16時に確認した時点で毒餌の容器にも全くいなくなってた。

 

 

②8月23日→家の外にある「蟻が外壁に乗り移るのに利用してた物」を、外壁に乗り移ろうとする蟻が1匹もいないことを確認した後に外壁から遠ざけた。

 

 

③8月24日→ゼロ

*リビングでの習慣化した蟻探し。午前と午後の確認でゼロだった。

 

 

④8月25日→ゼロ

 

 

⑤8月26日→ゼロ

 

 

⑥8月27日→夜。最終的に侵入経路として除外してた壁際の隙間の近くで2匹の蟻の死骸を発見。

 

 

⑦8月28日→朝。侵入経路と断定してた3ヶ所のうちの1ヶ所近くで1匹の死骸を発見。

午後。27日に発見したすぐ近くで1匹の死骸を発見。

侵入経路として除外してたところで2日連続の発見だったので、ここにも『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』を1個配置。

 

 

⑧8月29日→最初に配置した3ヶ所のうちの1ヶ所で1匹の死骸を発見。

そこから少し離れた壁際で1匹の死骸を発見。

3ヶ所の毒餌を新しい毒餌に交換し、元々配置してたものは庭の蟻の巣近くへ配置した。

 

 

⑨8月30日→

午前。最初に配置した3ヶ所のうちの1ヶ所の近くで2匹の死骸を発見。

午後(17時)。3ヶ所の配置のすぐ近くで、3ヶ所のうちの1つの毒餌へ向かって壁際を進む元気な蟻を20匹弱発見!

毒餌の方ではない方向へ歩く蟻はすぐ殺し、毒餌へ行く蟻は放置しつつ、壁際に毒餌を1つ追加配置。

18時には、毒餌内も周辺にも全くいなくなってた。

 

 

⑩8月31日→午前。毒餌近くで2匹の死骸を発見。

夕方や夜は1匹の死骸も無し。

 

 

⑪9月1日→午前。毒餌近くを歩く2匹を発見。毒餌に入って行った1匹は毒餌のお持ち帰りを期待して放置し、毒餌から離れて歩いて行った1匹は殺した。

8月23日に外壁から遠ざけた侵入経路だったところの外壁を確認したら、うろうろしてる2匹を見つけたので1匹殺した。1匹は外壁の隙間へ逃げられた。

家の外は、23日以来、外壁にいる蟻は皆無ということを毎日確認してたので、自信があった。

しかし、1匹も見ない日を数日挟んで、27日から死骸を発見し始め、30日には再び20匹くらい発生したのでめちゃくちゃ落ち込んだ。

しかし、冷静に考えると、庭で列をなしてる蟻の中には卵のようなものを運んでるのがいたので、そこから僕の素人頭で仮定した場合、家のどこかに既に持ち込まれてた卵や繭が孵った。

又は、女王蟻が家の外壁内などに住んでいるか、である。

でも、家の外壁の内部などに巣があったとしたら、行動が家の中メインになるはずなので、侵入経路を発見した頃、わざわざ外壁へ乗り移ったり庭へ戻って行ったりしてたのが不自然。

というわけで、今のところは、前者の「既に持ち込まれてた卵や繭が孵った」と考えてるので、今後、毒餌付近で1匹も見ないようになれば『終息』と思っている。

 

 

⑫9月2日→リビングの壁際に毒餌を3ヶ所配置してたのを8月30日に1つ追加したので現在4ヶ所。

午前。追加した場所の近くで5匹の死骸。そのすぐ近くで1匹が弱々しく歩くいたので殺した。

午後。2階の窓の窓枠のところに1匹の死骸を発見。

2階へいつ登っていつ死んだのかはわからないが、この日(9/2)の午後に発見。

そういえば、フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』の毒餌をリビングの壁際に配置する前は、リビングから離れてるトイレの壁に1匹いるのを家族が見つけたことがあったので、家族の誰にも発見されずにふらふらと遠出した蟻が他にいても不思議ではない。

 

 

⑬9月3日→ゼロ

 

 

⑭9月4日→ゼロ

 

 

⑮9月5日→午後。最初に配置した3ヶ所のうちの1ヶ所のすぐそばで1匹の死骸を発見。

その死骸は、これまでと同じ小さくて黒い蟻を1mm程度長くした感じの蟻で、何と「羽」が生えていた。

ラスボスに思えたけれど、2日間見なかったことで「終息か?」と思い始めたときの出現に、もうしばらく様子を見ないといけないと気を引き締めた。

 

 

⑯9月6日→ゼロ

 

 

⑰9月7日→ゼロ

 

 

⑱9月8日→午前。家の中(リビング)に配置した毒餌は全て壁際だが、その毒餌と毒餌の中間の壁際で1匹の死骸を発見。

午後。17時頃にチェックしたら、午前に発見したところからほんの少し離れた壁際で2匹の死骸を発見。

2日間のゼロを経て、午前に発見したときには「まだいるかのか?」と絶望的に思ってしまった。

でも、フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』という毒餌を配置してからは、発見時には死んでる確率が高いので抜群の安心感があるという事実が冷静にさせてくれた。

2セット(毒餌入り容器20個分)購入した『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』は、家の中と庭で使って、8日現在の残りは2個。

 

 

⑲9月9日→ゼロ

⑳9月10日→ゼロ

(21)9月11日→ゼロ

(22)9月12日→ゼロ

(23)9月13日→ゼロ

(24)9月14日→ゼロ

(25)9月15日→ゼロ

(26)9月16日→午後。毒餌と毒餌の間の壁際で1匹の死骸を発見。

その死骸は触るとすぐにボロっと崩れた感じなので、どこかにあった死骸が扇風機の風などでそこに行き着いたと思いたいが、発見は発見である。

最長記録の7日を経て死骸発見。

この7日間の午後のチェックは、懐中電灯の光を当てながらじっくり探してたので、見落としは絶対にない。

庭で新たに発見した蟻の巣の近くに毒餌を1つ置いた。

フマキラーの毒餌は、残り1個である。

 

(27)9月17日→ゼロ

(28)9月18日→ゼロ

(29)9月19日→ゼロ

(30)9月20日→ゼロ

約1ヶ月の(30)日間を節目に、今後は発見したら記載することにする。

蟻の卵やサナギの情報は、あらゆる種類の蟻の情報がネット上でたくさんあって、我が家に出た蟻の種類が特定できても、孵化の日数などがいまいちわからずじまい。

よって、上記の①~(30)の間で起こったことで全滅と思えたり思えなかったりする。

でも、ポジティブに考えて「全滅」の方向で言うなら、室内で最初に20匹くらいが毒餌へ殺到した後、しばらく後に20匹くらい出た後は、見つけても死骸だったことが多いということ。

巣で待つ蟻へ毒餌を持ち帰らず、空腹を毒餌で満たしてその場で死んだという結論を仮定するなら、巣には貯蔵された食べ物が全然なかった可能性が大であり、餓死したくない蟻は餌を探して出てくるはず。

でも、まともに見なくなったということは、全滅したかも?と思わざるを得ない。

フマキラーの毒餌は、後1ヶ月くらいリビングの壁際に配置したままにして、ここに(31)以降を記入することが無いことを祈るのみ。

 

家の中に小さな黒蟻がなぜ入ってくるのか?の、僕が考える対策的なもの

 

専門家じゃないので、あくまでも今回の経験談のようなものです(^^)

 

 

①家の中で小さな黒蟻を見始めたら、蟻が嫌がるハッカなどを散布したり、家の中で頑張って毎日殺すよりも、外からの侵入経路を真っ先に確認する。

外からの侵入経路を発見しておく理由は、今侵入してる蟻を全滅させても、次回いつか侵入されるかもしれないという可能性を無くせるから。

 

 

②フマキラーの『ウルトラ 巣のアリ フマキラー』などの毒餌を家の中に配置して、家の中に出始めた蟻に、巣へ持って帰ってもらう。

同時に家の外の侵入経路付近にも毒餌を置き、新しく入ってくるのを防ぐ。

*小さな子供や動物など、毒餌を口に入れてしまう恐れがある場合は、製品の「使用上の注意」などを熟読して、置き場所などを考慮する。

 

 

③毒餌の巣へのお持ち帰りで、家の中に出始めた蟻が完全にいなくなったら、外からの侵入経路となってる物などにも蟻がいないことを確認し侵入経路になってた物などを家から離すなどする。

 

 

上記は、我が家のケースを元に考えた対策であり、全てのケースに当てはまるものではありませんので、ご了承ください(^^)

 

関連記事:家に蟻(アリ)がいたこと。庭の蟻の駆除や雑草のことなど - セミリタイアサバイバーのブログ(^^)