地球温暖化がもたらした変化?我が家の庭のちょっと気になる現状

地球温暖化・・・それを切実に感じるのは夏だと思います。

 

 

ここ最近の夏は、夏突入後しばらくして「今年の夏は暑すぎないか?」と思ってたら、朝夕も外出したくないようなヤバい暑さにじわりじわりと向かっていく・・・。

 

 

でも、冬を過ごせは、《喉元過ぎれば熱さを忘れる》とばかりに感覚がリセットされるので、夏が来れば「今年の夏は・・・」という、「異常な暑さ」が毎年お初に思わせられる感じ。

 

 

我が家があるのは東海地方ですが、2023年の夏は、秋が無くなった感じで、冬ギリギリまで「夏」だったように思います。

 

地球温暖化による変化?我が家で感じたこと

 

我が家は小さな一戸建て住宅に住んでいて、小さな庭があります。

 

 

かれこれ20年弱住んでます。

 

 

入居して数年間、何を植えるでもなく味気ないまま放置してた庭ですが、どこから種が飛んできたのか「野菊」が咲くようになりました。

 

 

我が家の庭で毎年咲くようになった野菊は、繁殖力が非常に強く、放っておいたら数年で庭中が菊だらけになったほど・・・。

 

 

その野菊はというと、大人の膝くらいまで背を伸ばして10月の終わり頃か11月の初め頃に咲き始めます。

 

 

咲き終わったものは、まだ茎を伸ばしてないもの&花も咲かせるに至ってないものを残して、茎にある葉を全て枯らしながら終わります。

 

 

ひょろっと長い野菊の枯れ茎は、その多さとひたすら吹く冬の風で本当に見るも無惨。

 

 

花が枯れた時点でも諸行無常な感じなのに、茎にある葉と茎の緑も茶色く枯れるというわけです。

 

 

我が家は野菊の終わりを見て「冬」の到来をしっかり感じてたわけですが、昨年は2023年11月初めからいつも通り終えたものがある中で、日当たりが良いところは2024年にかけて冬を無視するようにぽつぽつ咲き続け、茎も枯れるものあり枯れずに頑張るものありという感じ。

 

 

これを書いてる今日は2月13日ですが、最後と思われる花が終わった模様です。

 

 

でも、その最後のひとつは、枯れきっておらず、花びらには色がまだ残ってます。

 

 

で、本来は、全てが茶色く枯れてるはずの葉とひょろ長い茎は、庭にある半分ちょっとが例年通り枯れて、残りはちょい枯れ、又は緑のままです。

 

 

散歩や洗濯物を干してるときに感じる太陽光は、例年の冬よりも暖かいかも?と感じることがしばしばあります。

 

 

何か、その、例年と違う気がする太陽光のせいで、枯れるものも枯れずにいるのかな?と思わざるを得ません。

 

2023年の夏。我が家に起こった異常事態

 

2023年の夏は、庭の蟻のことでめちゃくちゃ苦労しました。

 

 

当時、備忘録としてブログに書いたのですが、思い出したくないことなので、過去記事を探してここに貼るのもやめときます。

 

 

あくまでも僕の想像ですが、これまでバランスがとれてた生き物の数が、夏の暑さが原因で、増えるものは増えたのじゃないか?と思います。

 

 

普段は気にも留めなかった蟻も、入って欲しくない生活圏に入ってくると、立派な害虫であると思わせられた異常な事態でした。

 

 

夏の暑さが害虫の増加に影響与えないことを祈るばかりです。