インフルエンザ。学級閉鎖が多発した今年はうつる確率が高すぎた?

今年(2024年)の1月から2月中のこと。

 

 

子供が通う学校で学級閉鎖がいくつもあり、嫌な予感がしてました。

 

 

学級閉鎖の情報は、学校で何かあればすぐにメールが送られてくる「保護者用連絡メールサービス」で知ることができてました。

 

 

そのため、我が家の子供に直接関係がない学年の学級閉鎖も知ることができたのです。

 

 

子供に聞いたところ、自分のクラスにおいて、コロナ禍以降マスクを外して良いことになってもマスクをしてるのは3分の1程度。

 

 

我が家の子供は、いまだにマスクをして外出し、学校では給食のとき以外はずっとマスクをして、帰りも外さないとのこと。

 

 

最近では家に来る配達業者の人も普通にノーマスクになりましたね。

 

 

ちなみに、家族全員は今も外出時はマスクを着けていて、帰宅すぐの手洗いとうがいも欠かしたことがありません。

 

 

そのため、予防接種をしなくても大丈夫だと思ってしませんでした。

 

子供のインフルエンザの発熱など

 

2月のある日。

 

 

学校から帰った子供は、宿題をした後、いつものようにテレビを観てました。

 

 

すると、前触れなく体温計で体温を測り始め、「37.9度ある」と突然言いました。

 

 

学校で同じ学年でのインフルエンザの学級閉鎖が出始めてたので、インフルエンザに感染したと決めつけて、車を走らせて速攻で医者へ・・・。

 

 

受け付けをすると、発熱してるということで、診察の順番待ちは車で待機。

 

 

駐車場には他にも5台以上待機してた感じでした。

 

 

車の中で結構長い時間を順番待ちした挙げ句、先生は、「発熱した当日は検査をしても結果が出ないことが多いので、解熱剤のみ出しておきます」と言いい、翌日に熱がある場合は検査するということになりました。

 

 

インフルエンザは早期対応あるのみ!とのネット情報が多いので、その通りにしたのですが・・・。

 

 

結局、発熱が始まった当日の夕方には38.9度になったので処方された解熱剤を飲み、解熱剤の効力が無くなった夜には40度近くに。

 

 

処方された解熱剤は6時間以上過ぎたら2回目を飲んで良いというものだったのですが、数時間で効力が無くなって40度くらいになるため、家にあるアイス枕(保冷枕?)や保冷剤を使って6時間をしのぎました。

 

 

さすがに40度を少し超えた体温計を見たときは救急外来に行くことも考えましたが、水分がとれてるのと食欲もあったので、解熱剤で様子を見ることにしたのでした。

 

 

翌朝、車で医者に向かうときは39度くらいで、布団から出たくない&動きたくないと言う子供を乗せていきました。

 

 

発熱中なので、診察までは前日同様に車で待機。

 

 

前日もそうだったように、同じように車で診察待ちをしてるのが7~8台で、順番が来るまで結構な待ち時間でした。

 

 

家の布団のように横になれない車内で待つのはかなり苦痛のようでした。

 

 

で、診察結果は、インフルエンザB型に感染してるとのこと。

 

 

「わかっとるわい!」と言いたかったのをこらえ、「発熱当日にもらえてたら良かったのに」と言いたかったのもこらえつつ、リレンザという薬をもらって帰宅。

 

 

リレンザという薬は、専用の吸入器を使って粉末状態の薬を吸い込むタイプのものでした。

 

 

さて、発熱した日は0日目ということで・・・。

 

 

薬と一緒に「解熱から何日目で登校OKになるということが一目瞭然でわかる紙(記入して学校に提出する医者の印鑑が押された紙)」ももらってましたので、それに従って過ごした後、子供は元気に登校して行きました(^^)

 

 

インフルエンザは、いつ熱が出始めたかを重要視するようなので、医者にかかる場合はちゃんと伝えれるようにした方が良いみたいです。

 

大人のインフルエンザの発熱など

 

子供の熱が下がり、学校へ行っても支障ないんじゃない?と思いつつ、「解熱から何日目で登校OKになるということが一目瞭然でわかる紙(記入して学校に提出する医者の印鑑が押された紙)」に従って登校を控えました。

 

 

そんな中、僕が発熱(T^T)

 

 

冬の寒さに窓を締め切った車の中、インフルエンザで発熱&(マスク越しであっても)咳しまくりの子供と数時間も一緒に密室にいたら感染する確率はほぼほぼ100%かも・・・。

 

 

というわけで、僕の場合、発熱を意識したときに測った体温計では37度の前半でしたが、子供のときと同様に発熱した当日に速攻で医者へ。

 

 

ちなみに、子供を連れて行ったところとは違う、診察項目に小児科が無い医者へ行きました。

 

 

受け付けで、発熱したばかりということ、子供がインフルエンザB型で学校を休んでる最中であること、自分がインフルエンザに感染した疑いがあることを伝えました。

 

 

そこの先生も、発熱した当日は検査結果が出難いということを言ってましたが、一応、検査をしてくれまして、検査キットに出た線はインフルエンB型とは確定できないがインフルエンザB型に限りなく近いというもの。

 

 

「インフルエンザB型であると確定はできないけど、予防にもなるのでインフルエンザの薬を出しておきますか?」と聞かれたので、解熱剤とインフルエンザの薬を出してもらいました。

 

 

ちなみに、子供に処方されてた薬の説明にも予防になるというようなことが書かれてたので、熱がある子供を連れての二度手間を強いられたことにため息しか出ません。

 

 

完璧な診断後にしか薬を出さないのは、それはそれで良い医者なのかもしれませんが。

 

 

しかし、インフルエンザが学校で流行ってる→インフルエンザによる学級閉鎖多発→熱がある子供を2度も連れてくる可能性→発熱初日にインフルエンザ予防もできる薬を処方・・・という考えにならなかったものか(T^T)

 

 

僕に処方された薬はタミフルというもので、子供がもらってた「解熱から何日目で登校OKになるということが一目瞭然でわかる紙(記入して学校に提出する医者の印鑑が押された紙)」を参考に、家族に感染しないよう家ではその期間はマスクをしてました。

 

 

子供には、いくら咳をしてても家でのマスクを強要しませんでしたが、我が家での感染者は、インフルエンザにかかった子供1人と僕のみでした。

 

 

今回、我が家の子供と僕に感染したインフルエンザB型は、高熱と熱による体のだるさ&喉は痛くないが咳がよく出るという症状。

 

 

子供も僕も高熱時の胃腸は全然問題なし。

 

 

僕が平熱で元気なときに熱がある子供のためにおかゆを作りましたが、子供は高い熱があるにもかかわらず僕が食べていたチャーハンが食べたいと言って、僕がおかゆを食べることになったのでした(^^)

 

インフルエンザの薬などの金額と予防接種の金額が同じくらいだった

 

我が家が住んでる市は、高校までの子供が医者に診てもらったり薬をもらったりすることは無料です。

 

 

インフルエンザの予防接種は任意ですので有料です。

 

 

子供はなぜか2回受けなければならなくて、大人は1回で良いらしい。

 

 

我が家の生活圏内にある医者では、1回の予防接種は安くても2000円の後半、たいていが3500円前後。

 

 

なので、まぁ、予防接種をしないとめちゃくちゃ節約になります。

 

 

●3500円 × 大人の人数

●(3500円 × 2=7000円) × 子供の人数

 

 

予防接種を節約対象にするのはよろしくないとは思いますが、家族全員が予防接触するとべらぼうな金額が吹っ飛ぶので、インフルエンザの流行時期は基本的に外出を控え、やむなく外出する際は必ずマスクをして出ます(^^)

 

 

インフルエンザが流行る時期は、「予防接種をしたのにかかった」、みたいな会話をよく耳にします。

 

 

なので、予防接種はあくまでも予防として、子供が受験生だったり、流行する時期に何らかの大事な行事があるときはするということにします。

 

 

また、年寄りは予防接種を受けた方が良いとのことなので、僕やパートナーが「年寄り」と言われる年齢になったら毎年するつもりです。

 

 

今回、子供がインフルエンザに感染して医者にかかった際の費用は、我が家が住んでる市として無料の対象の年齢なので0円。

 

 

しかし、大人である僕は3000円以上の出費となりました。

 

 

我が家の生活圏内で2000円の後半から3500円前後が相場である予防接種を事前に受けて流行に備えるか、インフルエンザになったら病院へ行って3000円くらい出費するか・・・。

 

 

僕的には、やはり、流行の時期に絶対に外せない用事がある場合に限り、迷わず予防接種を受けることにしたいと思います。

 

 

家族が予防接種を受けたいと言う分には受けさせます(^^)

 

 

*このブログ記事はあくまでも我が家の備忘録であり、上記の症状は、2024年の2月頃に流行したインフルエンザB型に感染した我が家のものです。

同じ時期にインフルエンザB型に感染した他者で、年齢や体調などによって重篤な症状の人がいたかもしれず、上記の症状と似てる人がいたかも僕は全く知りません。

また、違う年に流行が予想されるインフルエンザB型に関しても症状が同じとは限りません。

なので、我が家の備忘録の内容を他者の症状や他の年と同じものとの解釈は絶対にされませんよう、ご了承よろしくお願いします。