Google音声入力の楽しい使い方

スマホでブログを書くようになってから数ヶ月が経ちます。

たまにスマホのテザリング機能でパソコンを使いますが、現在はスマホ9:パソコン1くらいの割合になりました。

最近はスマホの小さい画面を相手に打ち慣れた気がします。

でも、老眼による打ち間違いが少なからずあるので、ある日Googleの音声入力を試してみることにしました。

Googleの音声入力とは、文字を打つときの入力方法の選択肢のひとつで、文字打ちの際に出るマイクのマークをタップすると使えます。

*僕のスマホはAndroidですので、iPhoneにGoogle音声入力があるかは不明です。

Googleの音声入力なら思ったり考えたりしたことを口から発し、すんなりと記入されて上手くいくと思いきや、頭にすらすらと思い浮かばないとすぐにタイムアウト。

僕はハリウッド映画でたまにある長回しのシーンで、セリフを言い続ける俳優にはいつも感心しています。

最近すごいと思ったのは、ハリウッドではないですが、なんといっても大河ドラマ『青天を衝け』の草彅剛さんの長回しでした。

「このセリフ、どこまで続くの?」とヒヤヒヤしながら見て、セリフが終わったときにはテレビの前で「すごい!」と拍手してしまいました。

生放送ではないので「ヒヤヒヤ」という表現は違うかもしれませんが、歌って踊れて演技も凄かったスーパースターに感心させられたわけです。

さて、Google音声入力を知ってから、自分も小説の数行を暗記してスマホを相手にGoogle音声入力で言ってみるのですが、最初は一行もまともに言えませんでした(汗)

覚えたことを人前で話すわけでもないのに我ながらヤバい暗記力だと気づき、飽きもせずに音声入力をやっていると数時間後にはまあまあ言えるようになりました。

記憶力で言うと、僕は家族でトランプの神経衰弱をすると完敗します。

そんな僕にはGoogle音声入力は楽しいボケ防止になりそうです。

しかし、肝心のブログを書くのに使えるかと言うとGoogle音声入力は微妙・・・。

理由は、話してる言葉が止まるとすぐに不思議な半角スペースが空(あ)き、僕の発音とは関係なく漢字の変換間違いがやや多い気がしまので。

でも、Google音声入力は、無職な暇人の僕にはボケ防止の楽しい遊び道具です。