早期退職と初詣

初詣は年始(2022年)すぐの1月2日に行ったのですが、あまりの人の多さに並ぶのをやめて、家に飾るトラの干支(えと)の土鈴を買っただけで帰宅しました。

後日、人が少なくなった頃に再び行くつもりです(^^)

ところで、僕は初詣のことをいまいち知らなかったのでウィキペディアを見てみました。

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初詣・初詣でとは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する行事。一年の感謝を捧げたり、新年の無事と平安を祈願したりする。初参・初参りともいう。
引用元:ウィキペディア
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会社勤めをしてたときは12月の30日に行ったりもしてたので、ウィキペディアを見る限りでは初詣じゃなかったということですね。

なぜ12月の30日に行ってたのかを振り返ると、僕が勤めてた会社が年末のラストはたいていが仕事をやりきるまで帰れないというものだったからと、実家の都合でした。

仕事は、年末にハマり、年始もしっかりハマって年始早々も終わるまで帰れないことが多かったです。

年始は朝に出勤してあいさつ程度でにこやかに帰宅する部署ばかりなのに、僕がいた部署は年始の初日から仕事がてんこ盛りで最悪・・・。

目一杯入った仕事をこなすために、仕事初めから日を跨(また)ぐこともあって、次の日に仕事を遅らせても良いとなると上司から「ありがたく思え」みたいな言い方をされて、年始早々から気分が悪いことが多々ありました。

仕事と初詣は関係無いじゃないか?と思われるかもしれませんが、初詣というものをいまいち知らなかったとは言え、新年に行くべきものを年内に済ますという時点で、僕の初詣は「仕事」のひとつだったわけです。

面倒で嫌なことだから、仕事の熱が冷めないうちに、心も体も休日モードに入る前にするべき“やっつけ仕事”だったのでしょう。

年末に行った(自称)初詣は、新年の準備をする神社の人たちが飾り付けなどに忙しそうなだけで、参拝者はほとんどいませんでした。

人混みが嫌いな僕にとって閑散とした年末の境内はとても快適でしたが、やっぱり新年に参拝するほうが気持ちが明るくなる気がしますね(^^)