今日は朝からキンドル本の出版作業をしていました。
出版作業というのは、出版のための申請で、書いたものをキンドルにアップロードしたりの作業です。
慣れてたら10分くらいでできます。
ちなみに余程ひどくない限りは審査落ちはないようです。
さて、この出版作業をしていていつも迷うのが、「価格設定・ロイヤリティ・配信」というところ。
ここで35%と70%のロイヤリティプランのどちらかを選択します。
仮に税込500円で販売するとしてロイヤリティプランを35%にした場合は、159円と表示されました。
ロイヤリティプランを70%に選択した場合は、318円のロイヤリティになりました。
今回久しぶりの出版作業なのですが、価格設定のところが新しくなったようでAmazonの他の地域での販売価格も同時に出てました。
ドルとかユーロとかです。
以前は出版地域のドメインの選択のところでAmazonの後に付く.co.jp以外のドメイン(トップレベルドメイン?)を選択したらドルやユーロでの販売価格を見れた気がします。
外国で売れたときのロイヤリティを見ると夢がありますね。
でも、僕の本は表紙も中身もコテコテの日本仕様みたいなものなので、外国で1冊売れる確率は宝くじの1等に当たる確率くらいに難しいと思います。
ちなみに今回は、結局250円に設定しました。
なので、1冊売れた場合のロイヤリティは158円です。
2021年(今年)の1月くらいから暇なときに書いて本日6月3日に出版作業。
1月~5月の約5ヶ月間もかけたのに250円?と思われそうですが、文章量が僕の本の3倍以上ある有名作家の本が1000円くらいでした。
1000円の3分の1で約300円。
無名ということを考慮して、300円から更に50円引き。
なので、ズバリ250円!
気持ち的に1000円以上の販売価格をつけたいのはやまやまですが、その値段設定は完成度の高い人かベストセラー作家の領域?
僕は薄利多売狙いでがんばります!
■追記:キンドルから16時に審査通過のメールが来ました。
「Kindle ダイレクト・パブリッシングをご利用いただきありがとうございます。
お客様の本『〇〇〇〇』が Kindle ストアで購入可能になり、KDP セレクトに登録されました。」
審査通過するとこのようなメールが来ます。
*本の題名は恥ずかしいので割愛です(^^)