物価上昇VS節約術

買い物に行くと物価上昇を感じるときもあれば感じないときもあります。

ガソリンなんかは、普段行くところの値段を客観的に見ると他のガソリンスタンドの方が安かったとかよくあります。

しかし、そのスタンドに行くためにガソリンを使ってしまいトータルでは全然安くなかったということもよくあります(^^)

さて、物価上昇は一方的なものなので受け入れるしかありません。

テレビでは会社間の取り引きで金額アップに応じないとかのシーンを見かけますが、僕のような末端の消費者がスーパーの値上げに断固反対したり値切るなんてことはナンセンスなので、やっぱり受け入れるしかありません。

僕が長らく節約生活をしてて思うことは、あっちのスーパーが安いとかこっちのスーパーが安いとかネット通販が安いとか言っても、結局は物の値段をいまいち把握してないので、あまり節約になってないことが多いです。

大きな買い物でもそうです。

僕は、昨年、洗濯機を買い換えましたが、買い換えるまでが長すぎて買い換え前の洗濯機の値段を忘れてました。

なので、購入したものが妥当な金額だったかはわかりません。

せめて前のものよりも金額的に安く買えてればOKなのですが。

でも、購入日に関しては製品に小さく書くことにしてるので、いつ買ったかがわかるのです。

そこでふと思ったのが、消耗品や常備品やお菓子などに購入金額を書いておくということ。

そうすると、スーパーのチラシで大特価と書かれてても、本当に大特価なのかがわかります。

これから物価が上がることに備えて僕が考えた節約術は、購入したものに購入金額を書いておくことで完璧に金額を把握するということです。

ちなみに、使わなかったらメルカリとかで処分するかも?と思うものに関しては、マスキングテープに金額を書いて製品に貼り直接書かないようにしました。

数ヶ月に1回しか使わない洗濯槽クリーナーを買い増しした際に、前回購入したものの値段が曖昧だったので製品の袋に早速書きました。

物価上昇に対抗するには、消費者が物の値段をしっかり把握し、安くないのに「特価」と書かれた商品を冷静に把握するのが節約術になると思いました(^^)