テレビを観てると、お金にお困りの人たちが取材されてる番組がありました。
以前にそういう番組を見て違和感をおぼえたのが、お困りの人がタバコを吸いながら、スマホをいじりながらテレビの取材に答えてたことでした。
テレビ的には「お困りの人」というのを強調してましたが、絵的に全然説得力がなかった・・・。
今回テレビで観た「お困りの人」は、高級腕時計をつけて、僕の家のテレビよりも大きな画面のテレビが部屋にあり、テレビの取材中は観てもいないのにそのテレビをつけっぱなしだったこと・・・。
もう、間違い探しのように「お困りの人」が身につけてる物やその人の家や部屋をチェックしてしまいます。
最新スマホやスマートウォッチ?など、その他憧れの品々など。
僕が過去に欲しかった物が「お困りの人」の部屋にてんこ盛りだったりします。
今回もお決まり?の番組進行で、財布を見せてもらって”手持ちのお金“をチェックしてました。
「困ってる人」が手にしてた高そうな財布にも絵的に違和感を感じながら、出てきたお金は数百円。
最近はスマホ決済も普及してるので、「困ってる人」じゃなくても手持ちの現金が少ない人って多い気がしないでもない。
番組の途中で「お困りの人たち」を支援する団体の人が家計をチェックしてお金の使い方を指導してる場面がありました。
僕は節約が楽しいので続けてるというのもありますが、本当は、お金を使うのは大好きです(^^)
お金を使って金欠になった・・・、みたいな「お困りの人」にしか見えないのに、今回のテレビ番組も「お困りの人」をわざわざ強調してる気がしてなりませんでした。
『それって実際どうなの課』というテレビ番組と「お困りの人」を強調したい番組がコラボして、フリマアプリで不用品をお金にかえる方法を明るい雰囲気で伝授したほうが得策だと思いました。
「お困りの人」が持ってた大画面テレビやスマートウォッチ(アップルウォッチ?)がとても違和感があると同時に、ずーっと節約してる我が家って何なんだろう?とちょっと放心状態になりましたね。