早期退職と入院⑤

早期退職と入院というタイトルでのブログ記事が⑤になってしまいました。

あらすじは、これまで年に数回あったように、子供が熱を出したので町医者に連れて行って薬をもらって余裕で帰るはずだったのが、病院で診てもらうための紹介状を書かれた、みたいな。

病院で診察してもらい、カゼとかの発熱ではない結果となって入院したわけですが、数日おきにする検査の結果を見せられるたびに半信半疑です。

本人は元気なので、「誰か別の人と間違えてるんじゃないの?」と言いたくなるほど・・・。

入院したときは、先生の判断で解熱剤を使わず抗生剤の効きをみるということで高い熱がありましたが、今は熱も平熱でバリバリ元気。

なので、学校に生きたがるし、安静にする意味を理解できない元気さなので、なだめるのが大変という違う意味で早く退院させて欲しいです。

さて、そんなこんなで予想外の1週間超えをしてる入院ですが、僕がいる相部屋の病室は患者の入れ替わりが激しいです。

薄いカーテン越しに聞こえてた「よもやよもや」の無限独り言の人は数日であっさり退院した様子(^^)

その代わりに新規で1泊2日くらいで入れ替わりに入院してくる人の多さに驚きます。

4人部屋が満室になったり、3人になったり、2人になったりを毎日のように目まぐるしく繰り返してます。

慌ただしく朝や夕方に病室に入ってきてはその日か翌日に手術という会話が聞こえて来るんですが、手術した割には翌日くらいに退院する印象。

入院当日は、子供が「手術は嫌だぁ!」と泣いてみたり、親は看護師さんの説明をちゃんと聞いていず、相部屋はイヤホンが基本のテレビ視聴を家と同じ?音量で観てみたり、とにかく騒音値が高過ぎます(ToT)

こんな感じで嵐のように来て去って行く患者に限って、「お茶こぼした・・・」などのくだらない理由でナースコールするので看護師さんは大変です。

薄いカーテンは、聞く気もない、防ぎようがない声や音が聞こえてくるので嫌ですね。

早期退職の「そ」の字も考えてなかった独身時代。

そのアパート暮らしの頃をほんの少し思い出しました。

アパート暮らしの「壁」は、相部屋の病室の薄いカーテンよりははるかにマシでした(^^)