数日前の朝、市役所へ自転車で行きました。
市役所での用事自体はすんなり済んだのですが、行きに一難ありました。
家を出て自転車で走ってすぐ、歩道の無い細い道で急ぐ車に真横ギリギリを無理に追い越されました。
それはよくある話なので、一難に数えてたらキリがない・・・。
季節の変わり目や年末に近づくにつれて、積極的に事故を起こしたいと言わんばかりの摩可不思議な運転をするドライバーが増えます。
本当に事故を起こすバカに遭遇しやすくなりますので、最善の注意をしたいところ。
本人はたぶんA級ドライバーのつもりなんでしょうね。
特に商用車のドライバーは、お金を稼ぐ手段として車を運転してるはずなのに、なぜ法外なスピードで暴走したり停止線で止まらずに捕まって罰金???・・・という感じの人が年末に向けて多く出没します。
交通違反の罰金って、安月給の人の2日分の給料くらい平気で持っていきますよね。
まさに「一歩進んで二歩さがる」を地で行く行為、1日働いて2日分取られるみたいな。
早期退職して悠々自適な無職の人は、自分の身は自分で守りましょうね。
早期退職して悠々自適な無職の人と限定したのは、上記のような交通違反の殺人的な仕事人が仕事してるときに散歩とかサイクリングとかをしてそうだから(^^)
そんなサイクリング、用事があるサイクリング中に起こった、本題の一難です。
僕が住む市の市役所の目の前には、信号機が設置されてない交差点があります。
僕が市役所に向かった日、その交差点にある横断歩道の前に警察官2人と交通安全のキャンペーンみたいなノボリを持った市役所職員っぽい人が2人、合計4人が通行人に何かを配ってました。
たぶん、交通安全のキーホルダーか何かでしょう。
僕は遠くからその人たちを発見し、自転車でその横断歩道に近づいてました。
4人はとても仲が良い感じで、手に持った物を真剣に配ってるというよりは、楽しそうに話しながらという感じ。
僕が横断歩道に入る直前に、4人は4人とも横断歩道に背を向けて自分たちの背後に置いてあったカゴの配布物に手を伸ばしてました。
楽しそうに話す4人は、やることも同じです・・・。
そこへ、絵に描いたように結構なスピードで横断歩道に突っ込んでくる車がいて、僕は渡りかけた横断歩道の途中で危険を感じて急停止しました。
僕の自転車はキーッ!とブレーキの音。
相手の車もキッ!というくらいのブレーキともタイヤともつかない音。
ちなみに、その交差点は視界をさえぎる物は無い、見通しの良いところです。
僕はすぐさま警察官たちの方を見ました。
警察官たちは、10mも離れてないところで起きた普通じゃない音に全く気づかない様子で、横断歩道に背を向けて話に夢中と言わんばかりの背中をこちらに向けてました。
4人を見て僕がその場でうなだれると、車は急発進っぽい感じで走り去りました。
「いや、オレ、横断歩道を渡りきってないけど!何で突っ込んできた車が先に横断歩道を横切って行くかなぁ?!何で4人とも見てないかなぁ?!」と善逸みたいな声で言いたくなりました(ToT)
ドライバーは急いでたのか、車が走り去るときのアクセルを開けたときのエンジン音も横断歩道上や警察官が近くにいるときに聞くような音じゃなかったんですが・・・。
実に楽しそうな4人さんでした。
その4人さん全員、和気あいあい、税金で飯食ってるんだね。
雷の呼吸壱ノ型、霹靂一閃で、市役所内にある目安箱に向かって、きっちり書いてやろうかと思いましたが、その労力が無駄なのでやめて、目的の手続きを済ませて帰りました。
散歩やサイクリングをするときは、先ず自分の身は自分で守ろうとすることをおすすめします(^^)
余談ですが、帰り道は、人が行き交う商店街の道のど真ん中でワンちゃんのウンコを放置した人がいたみたいで、数人が踏んで大変そうでした。
よそゆきの服を着たお婆さんが特に大変そうで、近くのお店の人にホースで水を出してもらってましたが、洗うに洗えない靴を脱ぐこともできず大変そうでした。
僕は漂う臭いで事前に察知したので事なきを得ましたが、ワンちゃんのウンコ放置をする人がまだいることに驚いた次第でした。