早期退職と家

子供が入院してる病院の病室からの眺めが最高です。

病院は、僕が住む市が運営?してるところで、大都会のそれと比べたら大きいのか小さいのかはわかりませんが、僕的には要塞のように大きく思えます。

そんな病院の上の方の階の一室。

相部屋の窓側に陣取って2週間くらい経ちます。

森あり街ありの景色を、暇あるごとに飽きずに眺めてます。

僕は会社を早期退職するずっと前に一戸建ての小さな家を買いましたが、景色が良いならマンションもありだったのかな、と今さらながらに思います。

僕が住んでるところは、新旧の家、2階建てや3階建ての家が乱立するところなのでで、景色なんてあったもんじゃないです。

さて、マンションを選択する人のたいていの1番の希望は「立地」かな、と思ったりします。

以前に不動産のことを書いてるある自営業者さんのブログを拝見したときに、書いてた言葉。

「1に立地、2に立地、3も立地」

これは、僕が会社を早期退職してから知ったことでした。

その人は、住むことと同じくらい売ることも考えてる感じでしたので、終の棲家(ついのすみか)として考えてなかったかもしれません。

僕はというと、金額が金額なこともあり、買ったが最後、住んで立地が最悪でも、強制的に「終の棲家」という考えで購入したのでした。

結果は、住環境は「悪」くらい。

「最悪」ではないです。

安心子育て環境ではないけれど、近所で犯罪があることもないかな?という程度。

車が多く通る道が眼下に見えても走行音が全く聞こえてこない病室にいると、マンションっていいなぁ、と思わずにおれません。

街では、立地、景色のマンションか、日当たりが悪くても土がある庭の一戸建てか?

田舎では、少々不便でも一戸建てか?

家を買うときの選択肢はこんなくらいでしょうか(^^)

まぁ、どこに住んでも一長一短はあるはずなので、例えば、海外のニュースで見るような常識が通じない場所とか、犯罪者だらけの地域とか、町中に兵隊がいたり戦車が走ってたりする危険地帯でなければ「住めば都」ということで。

ちょっと極端な「例え」ですが、平和が一番です(^^)