早期退職と入院

「早期退職と入院」なんてタイトルにしときながら、僕が入院したわけではありません。

誰かというと子供です。

子供のために早期退職したなんて言うと、そのうち子供にウザがられるので言いませんが、僕が早期退職をしたかった理由の1つが子供の行事に参加できないことでした。

現在は全ての行事に参加できるので、「子供の行事ってこんなにあったの?」と、最近はちょっぴり疲れ気味です。

*疲れがとれにくいのはコロナの後遺症かも?と思うときがあります。

それと、子供の行事にいつも来てる男親って未だにかなりの少数派なので、影で無職とウワサされてる気がしないでもないです。

間違っても、僕が着てるノーブランドの服からして、どこぞの社長と思われてないのは確かだと思います。

さて、入院のこと・・・。

病名は割愛させていただきますが、子供が病気になりました。

僕が町医者に連れていくと、「紹介状を書くから・・・」という聞きなれないことを診察後に言われました。

言われるままその足で大きな病院に行ってみると、検査して即入院が決定しました。

予想外、想定外でした。

町医者で薬をもらって家に帰るだけのつもりが「入院」って・・・。

仕方ないので、家に居たパートナーに電話をして、僕と子供の着替えとかを用意してもらってる間に、そのままの流れで僕が入院の説明や病室のことや今後の治療の流れを聞きました。

そしてそのまま子供の付き添いで泊まることになりました。

病院から渡される書類に親の職業を書くところってあるんですね。

最近は早期退職者として板についてきたようで、「無職」と書くのに何の抵抗も無くなりました。

会社を辞めた最初の2年くらいは、無職と書くことにすごく違和感があって、職業を書く書類などに遭遇したときは、他の表現というか書き方は無いものか?とウンザリしたものでした。

話は戻りまして、子供の入院の付き添いです。

子供が病気になるのは嫌ですが、誰に気兼ねすることもなく、何も気にせず付き添えれる幸せを切に感じました。

付き添うことを連絡しなければならないのが家に居るパートナーだけという気楽さもグッド過ぎる。

ブラック企業勤めのときは、急病の子供を町医者に診てもらうのに会社に電話したら、「奥さんに行ってもらえよ」という有無を言わさない返答ばかりでした。

パートナーが行けないから、とかいう理由が全然通じない。

それがブラック企業(ToT)

家庭の用事で会社に連絡するときが、この上なく嫌だったという記憶しかありません。

「付き添い?ハイ!喜んで!」って感じてした(^^)