ほんの1~2分茹でるだけで出来上がる、ズボラ飯のトップに君臨するのではないかと思われる「そうめん」(^^)
そんな「そうめん」は、それだけだと野菜不足が心配だったので「大根そば」を模して切り干し大根をお供に作ってみたのでした。
大根そばはテレビで見て以来、美味しそうだなと思ってたのですが、僕は一度も食べたことがありません。
なので、このブログ記事を書くために改めて大根そばというものを調べてみました。
「大根そば」とは。どんな食べ物?
大根そばとは、ざるそばの上に千切り大根をのせたものみたいで、大根を千切りにしたものをそのまま使う場合、千切りにした大根を湯がいた後にざるそばのそばと同じように冷水にさらして水を切って使う場合があるみたいです。
大根そばを食べたことがない僕は、そばを茹でる際に一緒に茹でて混ぜ込んで、少ないそばを割り増しするために大根を入れるものだと思ってました。
そうやって作るやり方もあるかも?ですが、今回調べた限りではざるそばの上にお好みの量の大根の千切りをのせるものしか検索でヒットしませんでした。
『大根そば』ならぬ『大根そうめん』を超簡単レシピで作ってみた
大根を切るのが面倒だったのと、以前購入して残ってた切り干し大根を発見したので、それを使うことにしました(^^)
最初、乾麺のそうめんをお湯に入れる際に乾燥状態の切り干し大根も一緒に入れてしまおうと思いました。
でも、そうめんが出来上がる時間と切り干し大根が柔らかくなる時間が異なったら大変だと思い、そうめんを茹で終えた鍋で再度お湯を沸かし、そこで乾燥した切り干し大根を茹でて柔らかくしました。
茹でて柔らかくなった切り干し大根は、そうめんを冷水にさらすのに使ったざるをそのまま使って冷水でさらし、水気を軽く絞って団子状になったのを軽くほぐしてからそうめんに添えました。
切り干し大根の簡単な戻し方
切り干し大根の戻し方をいまいち知らなかったのでお湯で戻したのですが、その後、録画してた料理番組を見てたら切り干し大根を使った料理をやってました(^^)
水を入れたボウルに食べたい量の切り干し大根を浸し、水の中でもみ解きつつ汚れを落とすように軽くもみます。
そして、絞り過ぎない程度に水分を残した状態の切り干し大根をボウルから取り出して皿などにしばらく放置・・・。
切り干し大根は、放置状態で水分を良い具合に吸うので、吸い残った水分を絞ったら好みの大きさに切って食べれるとのことでした。
お湯を使うと熱くて絞れないので水にさらしてから絞ったわけですが、こちらの戻し方の方が絶対良いです。
大根そうめん作ってみた、まとめ
大根そうめんは、CMで見るような水に浸けた状態のそうめんを食べる人には不向きです。
というのは、水気を軽く絞った切り干し大根が再び水を吸ってしまい、めんつゆが必要以上に薄くなる可能性があるから。
我が家のそうめんは、冷水に浸けたまま食卓に上げるそうめんではなく、茹でたそうめんをざるで冷水にさらして水気を切った後、一口大?の量をお皿に盛っていくやり方です。
一口大にする理由は、水に浸してないそうめんがほどけない状態になって箸で食べ難くなるから(^^)
切り干し大根はたくあんみたいな食感ですので、そうめんをつるつる食べつつ、切り干し大根もめんつゆにつけて、ポリポリ、コリコリと音をたてて食べるのは食感のアクセントもあってとても良い感じです。
そうめんだけだと野菜不足かも?ですが、野菜を食べた気になる「大根そうめん」はおすすめです。
あと、乾麵のそうめんも切り干し大根も、どちらも保存食というのがグッド(^^)