無料版《はてなブログ》でアドセンスへ向けた設定などの続き

2年契約をした《はてなブログPro》の継続をしなかったことを書きました。

 

昨日やったことはこの記事で⇩

 

 

初めてブログカードを設置してみましたが、ちゃんと表示されてるでしょうか?

 

普段、スマホで更新してるこのブログにブログカードを貼るため、ただそれだけのために《はてなブログ》のアプリを今さらながらインストールしました。

 

*いつもは《はてなブログ》から送られてくるメール経由でブログの更新をしてます。

 

 

アプリをインストールしたのは良いのですが、機能的にブログカード貼り付けに対応してないようで、貼り方をネットで調べました(^^)

 

 

今日も昼間はアドセンスの申請をするための作業をパソコンでしましたが、我が家は無限に使えるWi-Fi環境ではないので、テザリング機能で使ってるノートパソコンはさっさと閉じました。

 

パソコンを閉じてからスマホのデータ残量を見たら0.08GB。

 

今月一杯は0.08GBの残量でしのぐことになるので、明日のパソコン作業は休みかも(^^)

 

 

さて、アドセンス申請をするために今日おこなった作業は・・・。

 

無料版《はてなブログ》に「問い合わせ」と「プライバシーポリシー」の設置と、ブログ画面をレスポンシブデザインのテーマに変更。

 

アドセンスは、ワードプレスの放置ブログの籍がアドセンスにあるので、追加申請として無料版《はてなブログ》のURLを登録&申請しました。

 

 

この2日間でわかったことは、いろんな設定のやり方は熟知してないけど、以前よりは効率良く調べて作業ができるようになったということ(^^)

 

結局、ここ数日の夜な夜な適当に書いた記事を消去せずにアドセンス申請をしました。

 

しかしながら、設定を進めてアドセンスの申請をしておきながら、(前回くらいに書いたように)無料版の《はてなブログ》では稼げない気が・・・。

 

なので、ワードプレスで維持してる放置ブログをこの『セミリタイアサバイバーのブログ』に作りかえて、この無料版《はてなブログ》にはワードプレスで書いた記事をブログカードで貼ろうかと考えてます。

 

別にお金を稼ぎたいわけじゃないけど、これは真剣な意味でモチベーションの問題・・・。

 

はてなブログPro》をやめた後のアドセンスが、物の見事に毎日0円なんですよね(T^T)

 

ワードプレスの放置ブログと無料版《はてなブログ》。

 

点と点がつながった? (^^)

《はてなブログPro》の契約が切れて、無料の《はてなブログ》になってから初めてパソコンで見た

今日(6/20)も夜な夜な書いてます(^^)

昼間に《ブログ村》のカテゴリー変更やサーチコンソールに無料《はてなブログ》のURL登録、そしてサイトマップ送信をやりました。

あと、Googleフォームズで「お問い合わせ」を作ったり・・・。


でも、無料の《はてなブログ》の設定を見れば見るほどProほど使えないことに気づきますね。

はてなブログPro》を使ってたときは意識しなかった、無料のものとの差別化がすごいです。


無料の《はてなブログ》で十分稼げるというブロガーさんも多々おられるかも?ですが、僕のブログみたいなショボさでも《はてなブログPro》の月額料金程度を稼げたのは《はてなブログPro》だったから・・・。

やめちゃった今は、無料版の設定をいじりながら無の境地です(ーдー)


無料と有料の差別化が実に上手い!と唸らずにはおれません。



アドセンスかサーチコンソールからか忘れましたが、定期的にGoogleからメールで報告が来ます。

その中には、僕のブログが、パソコン、スマホタブレットのどれからアクセスが多いかが簡単に示された棒グラフがあります。

その棒グラフでダントツなのは、スマホなんです。

9割がスマホからのアクセス。


なので、スマホ画面を制する者が稼げるのは明らかです。

で、有料の《はてなブログPro》はスマホ画面の設定をいじれて、無料版はスマホ画面をほぼほぼいじれない・・・。



今日は他の設定をすすめたかったので無料版をしっかり見たわけじゃないですが、無料版でGoogleアドセンスに合格してもスマホの画面の広告特等席を使えないので、稼げても雀の涙じゃないか?という壁(真実?)にぶち当たった感じです。

今さらですが・・・。



セミリタイアもそうですが、しっかり考えてから行動したつもりでも、結果は紙一重なんですよね。



有料《はてなブログ》の月額料金を支払いつつ、その金額をアドセンスで稼ぎ、プラスマイナス0だった。

これを続けるべきか、やめるべきか、というと・・・(T^T)

僕的には、セミリタイアも今回のProから無料版への移行も悔い無し。

答えはマーク・トウェイン先生的に20年後に持ち越しです。



これを書いてるのは6月20日の夜です。

21日の昼間もパソコンに向かい迷走する予定です(^^)

また、夜な夜な書いてます

6月18日に無料の《はてなブログ》に戻りました。

戻ったのはスマホで確認したのみです。

6月20日の昼にノートパソコンを開いて、このブログへ《ブログ村》のバナー設置、「お問い合わせ」や「プライバシーポリシー」の設置、サーチコンソールへ登録しサイトマップの送信などの作業をします。

さて、Googleアドセンスの申請まで何事も無く作業が進むかどうか?


ちなみに、《ブログ村》のカテゴリーは、今まで参加してた「セミリタイア生活」から「50代の生き方」に変更することにしました。

「50代の生き方」で数ヶ月頑張ってみて、順位が100位以内に入らなければ、また「セミリタイア」カテゴリーへ戻るかも?ですが・・・。

有料の《はてなブログPro》から無料の《はてなブログ》に戻ってからまだパソコン上で見てないので、ノートパソコンを開いて画面を見たらテーマの設定とかをやったり、有料と無料は何が違うのか?などをチェックして全然作業がはかどらない予感(^^)

有料ブログ契約が残り1日となりました

あっという間の2年間の契約でございました(^^)

 

ブログ収益化は今後もやめるわけじゃないんですが、一呼吸置く感じです。

 

 

有料の《はてなブログPRO》をやめたら、僕が《はてなブログPRO》にする前に設定してた無料《はてなブログ》画面に戻るのか、無料《はてなブログ》の初期設定のノーマル画面に戻るのかさえ分かりませんので、興味のある読者様は、今日明日のこのブログの変化をお見逃しなく(^^)

*2022年6月18日現在、既に無料の《はてなブログ》になってます。

 

「何が変わった?」という感じかもしれませんが。

 

 

2022年6月17日、ノートパソコン上で《はてなブログ》のダッシュボード左上を見たらこんな表示でした。↓

 

はてなブログ画面のスクリーンショットの画像

 

はてなブログ》さんがブログの収益化を大々的にアピールしてるみたいなので、多くを語ることを避けますが、収益化は得意ジャンルのブログを育てるのが大事かも?です。

 

「得意ジャンルなんてわからない」と思うブロガーさんは、《ブログ村》の星の数ほどあるカテゴリーを眺めるように見てみることをおすすめします。

 

そのカテゴリーの中で、「これは自分向きかも?」というカテゴリーが見つかったらラッキーです。

 

 

そう、収益化の1つとしておすすめなのが、《ブログ村》の参加ですね。

 

 

アクセス数が少なくて・・・というブロガーさんは、《ブログ村》に参加してみることをおすすめします。

 

というのは、この『セミリタイアサバイバーのブログ』は、約70%が《ブログ村》からの流入で、25%が《はてなブログ》、そして残りがGoogle検索ですので。

 

ブログ村》に参加する前はというと、文章下にあるスターを付けてくださる方のみのPVだけだったと言っても過言ではないのです。

 

 

何か、このブログをやめちゃう感じで書いてますが、有料の《はてなブログPRO》の契約が切れた後は、本業というわけじゃないですが、セミリタイア後のライフワークだった小説を書き始めます。

 

売れない、(自称)小説家の再始動です(^^)

 

といっても、出版した本もペンネームもこのブログで公表してないというシークレットだらけ。

 

なので、「売るつもりあるのか?」という状態ですが。

 

 

昨年までは数ヶ月に1作のペースで書いて電子書籍出版をしてたのですが、ぼちぼち更新してたこのブログのアドセンスの方が儲かってるということに気づき、ゴテゴテと広告を貼ったりして楽しんでました。

 

今は、残り1日の独自ドメインの命なので、広告はアドセンスのみにしてあります。

 

 

今後は、更新を毎日するのをやめるかも?というだけで、このブログはアドセンスを再び挑戦したりする予定です。

 

そのアドセンスのために、最近はひたすら「セミリタイア後・・・」というようなネタで書いてました。

 

このショボいブログを僕なりに、Googleでの権威性、専門性、信頼性を高めるため、アドセンス合格のために書いてたというわけです。

 

いつも読んでくださってる方からすると、「セミリタイアのネタを書かないと言ったり、書いたりでわけわからん」と思われてたかもしれません。


*この記事はGoogleアドセンスを申請する際に消去予定です(^^)

 

 

無料《はてなブログ》になっても『セミリタイアサバイバーのブログ』というブログ名はそのままですので、今後ともよろしくお願いします(^^)

 

 

さぁ、残り1日の有料《はてなブログPRO》の契約・・・。

 

無料になると何が変わるのでしょう?

 

このブログは、有料の機能を使いこなせてなかったブログなので、大して変わらなかったりして(^^)


追記:

2022年6月18日(土)の朝。

このブログを見たら、僕が使ってたlifelifehack.comという独自ドメインから《はてなブログ》のドメインに変わってました。

nishiokaninjaというドメインが懐かしい(^^)

これ、2年前に無料の《はてなブログ》に登録した際に考えたものです。


僕が設定したGoogleアドセンスの広告は、lifelifehack.comという独自ドメインに紐付けされてるのでしっかり消えてるはずですが、「無料の《はてなブログ》はこんなに広告が多かったかな?」という印象です。

ブログに貼り付けてた《ブログ村》や《人気ブログランキング》のバナーも独自ドメインに紐付けだったので消えてます。

試しに《ブログ村》にアクセスして、順位を確認すると「セミリタイア」カテゴリーで43位(6月18日午前)。

そこから記事にアクセスしたら「404 Blog is not found  お探しのページは見つかりませんでした」という表示が出ました。

というわけで、僕のブログへのアクセスの約70%が失われたということになります(T^T)

*《ブログ村》も《人気ブログランキング》も登録自体を削除するのではなくURLを変更すれば順位が継続されるみたい。

何も考えずに《ブログ村》は削除をしてしまい、登録しなおしたら「圏外」になってしまいました。

《人気ブログランキング》の方は、登録の削除をする前にURLを変更してみたら、順位が保持されてました。

ブログ村》からのアクセスが多かったので残念無念です(T^T)

《人気ブログランキング》は、登録してるURLの変更で順位が保持された状態になるが、独自ドメイン時に更新してた記事はアクセスはできるが404で記事は見れませんでした。


スターもブックマークも独自ドメインに紐付けされてたみたいで、きれいさっぱり消えてます。


なので、昨日(6/17)、このブログにスターを付けていただいた方、誠に申し訳ありません。

現在、このブログにいただいてるスターは6月18日の午前1:24以降に付けていただいたものです。

これまで、スター、ブックマークをしていただいた方、ありがとうございました。

そして、これからもよろしくお願いします(^^)


*「はてなブログProが解約されました」という見出しのメールが来てました。日付は、2022年6月18日 1:24。

メールの内容は「「はてなブログPro」の契約更新が行われなかったため、はてなブログProが解約されました。ご利用ありがとうございました。」というものでした。


★この記事自体は、Googleアドセンスを申請する際に消去予定ですm(_ _)m

セミリタイア(早期退職)で楽しい50代?!

僕は40歳代後半でセミリタイア生活に入り、今は50歳代前半です。


「仕事を今も続けてたらどうなってるのだろう」とたまに考えます。

僕が勤めてたブラック企業がコロナ禍を耐えて今も存在するかは不明ですが、現在も僕が在籍してたとしたら精神的におかしくなってたでしょう。

そんな会社でした。


僕が会社を辞めたときは、コロナのコの字もなかったので、全く想像できなかったコロナ禍・・・。

50年くらい生きてきて初めての経験です。


何か最近は、マスクを外して良い環境のことを言い出してるので、「コロナ禍だった」という過去形の気持ちでいる人もいそうですね。


出不精の僕にとっては、コロナ禍は外出規制の前も後もさほど変わらないし、節約生活も変わらずなので海外渡航などの旅行解禁みたいなニュースを見ても何とも思いません。

「元々行く予定なんてないし」みたいな(^^)


さて、セミリタイア後は何が楽しいのか?

それは人それぞれです。


40歳後半でセミリタイアした僕が50歳を超えてから考えてることというか、してること・・・。

それは、たいていの人は僕を見て「終活してるのか?」と思うようなことです。


僕は30歳代でクレジットカードを使い始め、セミリタイア後は頑張って3枚にしました。

という、どうでも良いことを毎日楽しくやってます。

でも、お金にまつわることはしっかりやっておかないと、気がついたらボケてたというのが一番の無駄銭です。

そんな人をたくさん見てきましたので、お金のことは最優先項目で必須と思います。

そのクレジットカードは、本当は1枚にしたいところなのですが、何かにつけて予備を持つ精神が働くので、厳選2枚にするべく永遠の課題のように考えて1日が終わったりします。

セミリタイアしてアルバイトもしてないと、貴重な休日という概念そのものがないので、日がな一日気が済むまで考えてたりしても平気です。

だって、明日も暇だから(^^)


衣類や靴やカバンなども増やすことは全然なく、スマホのフリマアプリで処分できるものは処分して、ミニマリスト的に言えば制服化してます。

ミニマリスト的なカッコ良さは無いですけど(^^)


僕の場合、全てにおいて増やさないことを楽しみとしてる感じ。

車やバイクは趣味に最適かも?と思ってたときがなきにしもあらずですが、維持やメンテナンスなどを年がら年中心に留めてないといけないのと、鉄の塊に対して愛車という価値観が消えたのと、高齢者になってもやめれない趣味になった場合の事故が怖いのと、第一に物が増えるので、車やバイクは自分的に強制終了したのでした。



そもそも余分なお金が無い・・・。

なので、僕の場合、お金がかからないということが「楽しい」の前提になってます(^^)


*実際問題として、アルバイトをしてたり、ある程度の不労所得が毎月入ってくるとか、何らかの節約を楽しめるとかじゃないとセミリタイアは無理ゲーになるかも?です。

セミリタイア(早期退職)後の生活は暇(ひま)である

仕事を全くしなくてもいい額の貯金があるリタイアに対して、常には仕事をしなくてもやっていけるくらいの貯金がある(と思われる)セミリタイア(早期退職)。

そんなセミリタイアになってもアルバイトなどをしてる人が大勢いるようです。

これは、たぶん「暇(ひま)」だから。


将来のお金が不安で少しでも稼ぐというなら、勤めてる会社をセミリタイアをしない方が良いに決まってます。


サラリーマンとして仕事することや必要に迫られて仕事するのと、暇だから仕事するのとでは訳が違います。


僕がサラリーマンをしてた時、僕が所属してた部署の仕事の補助でアルバイトの学生やおっさんが居たりしました。

僕が勤めてた会社はブラック企業だったので、職場の雰囲気や仕事内容に対して安すぎる時給などが原因でアルバイトはすぐに辞めちゃうんですが、いとも簡単に辞めるその自由さがとても羨ましく思ったのを覚えてます。


正社員である僕の心境は、鎖でつながれてるような、常々調教されてるような感じでしたので・・・。


アルバイトが辞めると、「正社員はアルバイトみたいに簡単に辞めれないからね」と、ブラック企業ならでは?の脅しを当然のように言う上司の言葉を真に受けて聞いてました。

ちなみに、僕が満を持して、退職をしたいことをその上司に伝えたら、「辞めさせないよ」と平然と真顔で僕に言ったのには正直生きた心地はしませんでしたね。

これは今でも当時の空気感を思い出せますが、サイコパスとはあんな感じかも。

上司に退職の意思を伝えてから数年の間、なんだかんだ理由をつけて辞めれない理由を並べて延長させられました。

僕には家族がいるので、ただ円満退社したかっただけ。

社長や上司や同僚もグルになってひどい接し方をしてきたので、うつ病の一歩手前まで追い込まれた感じでした。


ブラックなつまらない話をしてしまいましたが、そんな会社で勤めてた僕は、現状が暇で暇で仕方なくても仕事は2度としたくないです。

アルバイトもしたくない・・・。


そういう意味では、ブラック企業の連中は僕をポンコツにすることに成功して喜んでることでしょう(^^)


たいていのセミリタイアの人は、普通に会社を退職されてると思うので、アルバイトでも何でも新しいことをするのが楽しくて仕方ないのでは?と思ったりします。

たぶんそうだと思います。


何のためにセミリタイアしたのか?


人それぞれ辞め方は違うにしても、たった1度の自分の人生を後悔しないように、だと思います。

僕はうつ病まっしぐらなサラリーマン生活をしてる自分が、「何か違う!」と思いました。

そんなわけで、僕は何とか50歳になる前に会社を脱出したのです。


最近ふと思うのですが、50歳を超えて数年経つ現在の僕に「五十にして天命を知る」なんて大きい意味の何かは特に感じないですね。

60歳頃になって「あれが五十の天命だったのか?」と、何か思い当たることがあるのかもしれませんが。


今のところの天命は、朝の連ドラ『ちむどんどん』を欠かさず観ることみたい(^^)

セミリタイア(早期退職)後の生活

セミリタイア(早期退職)後の僕の生活は、株などの投資をしてないので、お金のことは基本的に考えない日々です。

お金に関して何かやるとすれば、数ヶ月に1回、銀行に通帳記入に行くことくらい。

これは、買い物でクレジットカード払いやスマホ決済をしてるので、万が一の不正をチェックするためです。

スマホに来たメールで利用明細がわかっても信用できない頭なので、わざわざ銀行に出向いて通帳記入をしたいのです(^^)



1日の生活をおおざっぱに言うと、朝起きて朝の15分の連ドラを欠かさず観ることから始まり、洗濯や庭の草引きや散歩や読書、そして録画したドラマの消化など。

毎日、これです。

何もしてないと言われると返す言葉がありません(^^)


たまにスマホのフリマアプリの《ペイペイフリマ》に不要品を出品して、売れたら梱包&発送をします。


「働き盛りの50歳代の人間がする生活じゃない!」とか「みんな働いてるよ」と言われそうですが、僕は自転車操業的な浪費をせずにお金を貯めた蟻(アリ)です。


キリギリスではありません。


キリギリスのようにご褒美の贅沢は、僕の場合は若かりし20歳代か30歳代前半頃までの話でした。


それ以降は、勤めてたブラック企業で社長や上司からの暴言、無理難題な仕事内容、そして、年がら年中ほぼ休み無しの勤務シフトでボロボロになりながらもご褒美の贅沢をせずに蟻に徹しました。


セミリタイアしたら毎日ビールでも飲もうと思ってましたが、会社を辞めたらストレスがまるで無いので、ビールなどのお酒をもらっても飲まずに冷蔵庫で期限切れしてたりします。


セミリタイア後は、憂鬱な月曜日もなければ人に気を使うストレスもありませんし、毎日の仕事終わりの解放も無いわけで・・・。


今は、仕事をしてたときのことをブログで書いて精神的に浄化されてる気もしますので、家の前を通る車やバイクの爆音がウザい以外は本当にノーストレスな毎日。


まぁ、僕は、地味に暮らし、地味に年を取り、地味に死んでいくでしょう(ーдー)


でも、その前に年金だけはちゃんともらいます。

将来、もらえる年金がどれだけ少なくなろうが、金額が低いのはブラック企業の安月給で慣れてますので、いくらでも嬉しい。

その年金でもらえるお金は、僕のセミリタイア資金の計算に入れてないので、年金分は全て贅沢に使うつもり。

そう・・・。

もらえる年金の額までシビアに計算してから貧乏セミリタイアをすると、ちょっとの予想外の出費で家計が苦しくなると思うので、年金はあくまでも「もらえたらラッキー!」的な位置づけが良い気がします。


余談ですが、自分の体で最近気づいたのは、もう若い頃のように大食いはできない、ということ。

若い頃は満腹になることこそ贅沢の極みだと思ってましたが、セミリタイア後の今はますますお金がかからない感じなのです。

50歳超えて絵本に出てくる王様みたいなメタボはみっともないと思う今日この頃・・・。

僕は、メタボが手遅れになる前に、控えめでスマートな50歳代を過ごしたいと思います(^^)

セミリタイア(早期退職)の必要資金は考えたことがない

セミリタイア(早期退職)は「お金ありき」だと書きました(^^)

でも、僕は具体的に計算したのは過去に1回だけです。

それも、ガチな数字で計算を始めて、すぐにこう思いました。

「定年まで働いてもリタイアは無理(^^)」。

開き直りの笑顔です(^^)


タイトルが、「セミリタイア(早期退職)の必要資金は考えたことがない」ですが、真面目に計算したら天井知らずなので、計算を途中でやめたのです。

なので、実際は「考えたけど途中でやめた」という感じで、必要資金の全貌は不明です(^^)


僕は、ブラック企業勤めの安月給でしたので、どれだけ節約しても完全リタイアは無理ゲー。

勤めてた会社で定年まで働くのも人間関係や仕事内容的に無理。

だからリタイアじゃなくセミリタイアなんです。

お金が無くなってきたらアルバイトもするし、それでも足りなかったら車も売るし家も売る気でいます。


「仕事で我慢してる人はいくらでもいる!」と怒られそうですが、まぁ、僕はブラック企業で十分我慢しましたから。


限界を超えて我慢してる人をドラマで観たりしますが、1年や2年を普通に暮らせるくらいのお金があれば、うつ病になるくらいなら会社を辞めた方が親族も精神的に助かるというものです。

仕事を続けることで病気になるくらいなら1年くらいリフレッシュして再起(再就職)した方が自分にも良い気がします。


僕が考える「セミリタイア(早期退職)の必要資金」とは、人生何があるかわからないので、1年や2年を何もしないで暮らせるだけのお金、かもしれません。


国が財政破綻したらお金は紙クズとか、大地震などがあれば1年や2年を暮らせる蓄えじゃ足らないとか。

それらを考慮しだすとキリがないのでノーコメントです(^^)


また、セミリタイアの金額は人それぞれなので明言はできません。


ただ、やっぱり、贅沢好きではリタイアはおろかセミリタイアも難しいと思います。

1000万円や2000万円を貯めてセミリタイアし、通帳のその数字を見るたびに「外車が買える!」などと思ってる人は、結局はすぐに浪費して仕事を始めそうですよね。


我が家の前の道を朝の通勤時に猛スピードで通過する爆音の改造車やバイクがいるのですが、いろんなことを想像してしまいます。


その車やバイクの運転手は、たぶん定年のリタイアはおろかセミリタイアも無理な感じに思えてならないのです。


理由は、スピードを出すと安全運転の人よりもガソリンを使うし、ノーマル車の人よりも改造でお金を使ってるだろうし、スピード違反で罰金を払う確率が高いし、事故をおこして拘束されるかもしれないし。

「拘束」は、無収入になるという意味です。

人よりもお金を垂れ流す要素が多すぎで、まさに自転車操業的な稼ぎ方かも(^^)

爆音も改造も、それを好む人はその中毒性に気づいてないのでやめるのは難しいですし。

セミリタイアの必要資金を考える前に浪費癖を改めないと。


でも、人によって何を浪費と自覚してるかが異なるんですよね。

僕の場合、現在も続く浪費は3時のおやつです(^^)

セミリタイア(早期退職)後に後悔するのはこれだけ

セミリタイア(早期退職)後に後悔すること。

それは、「お金が無いこと」だけです。


退職後にやることが見つからなくても、お金に不安がなければ「まぁ、いいか(^^)」となります。


退職後に予想したより出費が多くて、計算し直したら足りなかった、みたいなときは仕事を辞めなければ良かったという後悔です。


セミリタイアの状況をやめて再就職することになり、これまでのキャリアみたいなのを捨てたような仕事に就くことになり後悔・・・。

資格持ちがそんな感じで再就職する場合、資格にとらわれすぎて安月給になるかも。

僕は、仕事で役立つ資格を持ってないので資格持ちの人が羨ましいです。

しかし、セミリタイアして暇だからといって資格を取ろうなんて全然思わないです。


お金が無い場合、働くなどの所得を得る行為を永久にしないといけないはずで、人よりも高給が期待できるのが「資格」だと思う。

なので、当面のお金に困ってないと思うと、僕の場合は所得に結びつく向上心がありません。


欲しい物を我慢せず、稼いでも稼いでもお金が無い自転車操業的な生活を続ける場合、元気というか健康というかを維持しないと無理ゲーに突入する確率が高いと思います。


40歳くらいで始まる老眼は眼鏡で何とかなるかも。

でも、朝起きたときから絶好調に体が動く年齢ではないと自覚したときに、肉体労働の仕事に従事してたら悲劇の始まりです。

僕はそんな肉体労働者でした。

会社がブラック企業とわかりきっていながら、体力の限界を会社に伝えて部署替えを希望しました。

しかし、「暖簾(のれん)に腕押し」でした。

そんなことは先輩たちを見て百も承知でしたので、いつでもセミリタイアできるように、バカみたいにお金を貯めたのでした。

ちなみに、僕がしてた節約は簡単なこと。

例えば、今日消費する嗜好品のビールを買うのなら、そのビールをセミリタイア後にもっと美味しく飲むために、今日お金を使わずにするだけ。



銀行にお金を預けるように株に投資して、元手と儲かったお金を足して少しでも高い車を買おうとか、贅沢をしようとか。

そんなことに使う用途が具体的に決まってるお金は、「無いよりマシ」なお金です。

結局は、体が資本という考えと同じで、「働くなどの所得を得る行為を永久にしないといけない」という考えと同じです。


お金がかかる趣味で中毒化してると、お金に困る未来が予想できても簡単にやめれないです。

その昔、車の改造が趣味の知り合いがいて、ある日、金貸しのCMを笑顔で口ずさんでたので不思議に思って聞いたら、改造の費用にお金を借りたと言うのでした。

課金ゲームにお金をつぎ込んで、住んでたアパートの家賃も払えなくなった人もいました。

それらと似たようなことをしてた人にはそこそこ出会いまして、今は連絡先も知らないので、僕の反面教師になるためだけに現れたのか?と思うときがあります。


結局、完全リタイアができる貯蓄や不労所得などが無い場合、何らかの節約をしてお金に振り回されないセミリタイアを維持する方向になるはずです。

セミリタイア(早期退職)後に後悔するのはこれだけ。

お金が無いこと、ただそれだけです。


上記は、アルバイトもせずにセミリタイア生活が安定中の僕の個人的見解です(^^)

セミリタイア(早期退職)後の価値観

前回、昔やってたアルバイト先にいた人を、「どんな趣味であっても楽しむお金の余裕が無かった」人と書きました。

そして、今の僕はそれと同じなんだと。


お金に余裕が無いとお金が必要な趣味を楽めないのは確かです。

でも、僕は、セミリタイアして考えが変わったのと、出不精の50歳超えの体力的な問題もあって、テレビで羨望の眼差しで見られる富裕層の生活や、背伸び感がハンパない中間層を見ても気持ちが動かなくなってます。


昔は友人が自分が持ってる物よりも良い物を買っただけで羨ましいやら妬ましいやら、という心境でしたが。


今は、「夏草や兵どもが夢の跡」の心境とでも言うのか、バカなりに世の中を見通してしまったかのようなしらけた心境です。

この心境を説明するのは難しいのですが、新旧問わずほぼほぼ全ての物に対して感じます。


新しい物は、例えば、車やバイクはガソリンを使うというだけで、どれだけカッコ良くした最新型でもしらけます。

観光地化させた建物や廃墟、名車と言われる乗り物にもしらけを感じたりします。



休みもまともに無かったブラック企業勤めのときに心底行きたかった観光地は、セミリタイアして落ち着いた今、これっぽっちも行きたいと思いません。


最初はお金に余裕が無いのが原因だったかもしれませんが、徐々に価値を見出だせなくなったのです。


実際に現地に行くなどの経験は大事だと思います。

でも、トイレに入るだけで金を払わないといけない海外の観光地とか、スリ被害などの犯罪が多いところなど。


100円ショップで買えるような物を、なぜ1000円や1万円を出して買う必要があるのか?みたいな。


技術が伴わない物を、デザインや上手な宣伝でもって1桁も2桁も上の金額で販売してるように見えて仕方ない製品とか。


「名物に旨い物なし」ということわざ通りだったり、有名な土産をもらって期待を裏切る「旨い物なし」ぶりだったり。


仕事を辞めて世の中の歯車から外れた気分になると、僕のようなバカでもバカなりに自分の過去を振り返り、世の中を理解しようと努力してたりします。


僕の今後のセミリタイア生活は、個人的な価値観の独り言で言うと、宮沢賢治さんの『雨ニモマケズ』的な価値観を目指す予感がします(^^)